歌詞

作詞：半澤 亮人

作曲：半澤 亮人

君の声ももう 忘れてしまったよ あまりにたくさん 人に出会うから あれだけ見た夢も 思い出になってしまったよ あまりにもむごく 時が過ぎるから 微かな僕の 微かな照明 まだこんな僕に希望があると 言っているような 一つの光が 生まれたその瞬間を 忘れないで取っておこう 胸に抱いて生きていこう いつか君の光が 消えてしまったその時は 僕が灯せるよう どれだけ頑張っても 悲しみは消えない 不意に一人になったところを襲われて堪らず泣いた 辛いよ 怖いよ 誰も見ちゃいない涙 流し終わって 無理にでも笑って 確かな僕の 確かな証明 僕を一番信じられるのはこの僕だ 響き出した音の色々 うずき出しては大振動 かき鳴らし続けていこう 二度と戻らない現在を 記し続けて何年後 また笑えるよう 闇は深くどこまでも 君を飲み込んでしまうだろう が、そんな時に 遠く離れていてもいい ただ一つの光が灯ったら 小さくても微かでも確かだから 抜け出せるから 君の最初の希望の光が 生まれたこの瞬間を 忘れないで取っておこう 歌に刻んで思い出そう 大人になった自分さんが 傷を負っても笑えるよう 「あの時よりはまだマシかも」と