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作詞：JOKEMIC
作曲：Shizuka Kanata
（Daijun） 東の空はまだ群青色 白い雲赤いトマト色 だんだんと重なって拒みもしない姿 スローモーション コマ送りみたいでじれったい そっとホットコーヒー 流れつく胃袋は混沌 黒い苦い淡い甘い世界に 甘くて白い粉ミルクみたいな白と黒の 日常はモノトーン 古の先祖から伝わりし陰と陽 たいして変わらん今日と 覆せもしない昨日と明日にツバ吐いたら 今いる自分に落っこちて来た 俺が窮屈そう その思考がもたらす言動 行動すりゃ楽しむ事を忘れたみたいだ ヘッドギアはめられたロボットかよ ぬるま湯も入ってればのぼせる 生きるためにその水を欲しがる 夕暮れから闇になるワンループ 白黒にトンコリの陽が射す (Yokoii) 保つ鮮度 踏み外さず 進むのはグレーゾーン 有りか無しかじゃ決まらんから楽しんじゃう We are イアパナ 有り難く頂く耕すアース 明日は見えたかな 冷静と情熱の真ん中 あなたのみぞー知る渦巻くカラマ いずれ沈む日暮れをさす丘の向こう側まで散歩 一筆書きyellow way to the road 微睡みはフィルター無しの自然光 解ける劣等、不安、ジレンマ、僻み歪み着飾り 陽だまり脱ぎ捨てれば また丘のむこう出ずるカラマ イアパナ (Daijun) 夜にしか咲かない話がある 現実は月明かりに照らされてそれを知ることになる 夜だから出てくる言葉だってある 闇に目が慣れてくる頃 深い藍染の空と知る 空を知る 空と生きる ここ極東 最北の地に空知の暮らし 白も黒も飲み込んで灰色になった それが自分の色だと知った 汚さに愕然として長い夜を迎えた 夜になったら横になればいい 夢の中に聴いた あの五弦楽器の音色に逢いに行く 枕に吸い込まれて泥のように眠る (Yokoii) 一弦弾けば始まる物語 あの遠くの中 暗い黒いまだ覚めない未確認少年は何を待つのと 決めつけてる待たれてる事にも気付かない 二弦の調和 音と音の交信 霧ない答えに進めばきっと 三弦鳴らす音のなる方 物語るの 事が去るの待つのは終わりの四弦groovin’ いにしえの教えか習わし それすなわち踊る鼓動はkeep on movin’ 弾く五弦目loop groovin’ また登るお天道様にはgood morning
ジョークマイクと読む。Yokoii と Daijun からなる RAPチーム。北海道由仁町出身在住。 幼少期から育んできた阿吽で今も尚進行中。また地元由仁町で、ひと癖あるパーティを 主催し続けている。その一つである【焼肉大会】の 2019 年の GUEST は FNCY、B.I.G. JOE らが出演。これまでには、英心&The Meditationalies,TICO from little tempo,The Cynical Store,コロリダス.BEAT SUNSET などが出演している。 好きな音楽は、気持ちいいやつとカッコいいやつ。そして、揺れるやつ。 2014 年、トラックメーカーBOOTBEAT のプロデュースにより 1st アルバム『OUT&ABOUT』をリリース。 その後数々の配信や客演を重ね、2019 年 6 月末より札幌 chameleon label から連続配信リリース。 同年11月13日2ndアルバム『Local&Local』をリリース。 ［Yokoii］ 北海道の土を耕すことが生業の B 型。スニーカーとキャップ、アロハシャツをこよなく愛する。 近年、よく日本酒を呑む。早起きに絶対の自信をもつ。娘の影響もありディズニーチャンネルを網羅している。 ［Daijun］ 幼少より『カッコいい』ものを追いかけ続けた結果、ヒップホップに出会い、現在もこじらせている。 こじらせているが故に足りない部分を、本能的に好きなレゲエ、ジャズ、ダンスミュージック等の音楽のやさしさに包まれたなら きっと眼に映るすべてのことはメッss...補ってもらう形で何とかバランスを保っている。僧侶。B 型。
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