歌詞

作詞：ukkiy

作曲：ukkiy

鮮やかな十二色の時間は　すぐ霞みがかる 憂いかけるあの人の声だけが残響する いつもの光景が　札を切るたびに変わっていく そうねずっとこのままで　柔らかな泡のように 居られるなら　それはとても幸せなことだけど 決めかねた日を捨てた私の手のひらはどうなっている？ あの刹那の選択は　戻せないパラレルワールド 沈み隠れる戸惑いは　砂を被り構えている 「よかった」と思えるまで形残し　後悔を待つ 振り切るなら今　帰らない自分を抱えながら 綺麗なドレスを着飾って　拙い曲で踊ったら 擦れたこのヒールも泥が付いて　ほらさまになる エールをくれたあの人の声は必ず支えてくれた 間違い無いだって私は　ここに存在している 温もりはいつもあるから　また迫るパラレルワールド　 恐れずに