歌詞

作詞：four or four

作曲：four or four

この坂も最後かな　なんて笑った　 桜色の先に青い空を見た もしかしたら　永遠なんてやつが　ここにはあるのかもしれないな 革靴とスカート　君の言葉　笑う横顔 何度目だろうか　あと何回かな 青い春　幕が下りる くだらないことで笑って　くだらないことで喧嘩して 出会い進み転び　泣いて　励まし変わり　また進んで 僕らが過ごしたこの時間は色褪せないから もう取り戻すことのできない日々に　僕らが別れを告げる番だ 今が思い出に変わる頃には　君におはようって言わなくなるのかな 眠い目擦って　バスに揺られて　そんな生活もあと少しだね 高校生は一瞬だ　って言う大人たちの言葉が 痛いほどにわかって　 さよなら くだらないことに笑って　ちっぽけなことに傷ついて 明日が不安で　このままいたくて　今日の夜にしがみついた でも僕らが過ごしたこの時間は　変わりはしないよ 今までの日々を思い出にしてさ　僕らが別れを告げる番だ 僕らが　次は進む番だ 歩き慣れたあの道も　ここから見える夕焼けも 着慣れた制服　いつもの電車も　全て大切にしまって 僕らが過ごしたこの時間は　色褪せないから もう取り戻すことのできない日々と　僕らが別れを告げる番だ 当たり前の毎日をもっと過ごしていたかったなあ 明日ね　が言えなくなって　いつかね　になるんだろうなあ いま、僕たちはそれぞれの道を歩いていく だけど「さよなら」じゃなくて「またね」って言葉で またね　って言葉で