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作詞:Ame Hatozaki
作曲:Ame Hatozaki
夢を見ていただけの 静かに泣いた帝国 涙流す君の手には 切れ味の悪い包丁 なんでか繊細なんだキミは 勝手にここまで来た癖に なんでか清々する日々で 心吊ったって死ねなかった 火星まで やってきたのに することはもう何もないしさ 揺れる火に 媚び売ってきたのに 何もないしさ からから氷の揺れるアルコール 私はまだ飲めないけれどォ 甲高い声をあげつらうって 心売ったって逝けなかった 片目売って 売女だって 罵られて 狂って 珠を売って 気色売って 気を使って 眠って 中途半端な笑顔で苦し紛れの下品な男が 休める日なんて何一つないだろゥ 夢を見ていただけの 静かに泣いた電燈 涙流す君の手には 切れ味の悪い血痕
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