歌詞

作詞：あきら

作曲：あきら

私、前に聞いたことあるの。あの大人に。 「何が楽しくて、笑ってんの？」って。 そしたら慌てて人差し指、口に当てて。 「こうしてればいいんだよ」って言うの。理解できないわ。 笑いたい時に笑う。 それが自然なんじゃないの？ 色々あるなんて、聞いてないの。 まあ、子どもなんだろうな、私。 私、前に言われたことあるの。あの大人に。 「なんでそんなに素直じゃないの？」って。 思わず目をまるくして、言っちゃった。 「ひねくれてないの。逆らってるわけでもない」 これで私は素直なの。 そっちが勝手に決めたんでしょう？ アマノジャクとかでもないし。 まあ、わからないのはお互い様だから。 でもそれじゃ、あまりに悲しくないかい？ ずっと、話もできなくて。 ときどき暗い顔見てると、 出来もしないけど、とりあえず、 すれ違うあなた追いかけた。 笑いたい時に笑おう。 あなたの笑顔が見たいの。 もっと正直でいいんじゃないの？ まあ、うまくやっていこう、 私も。あなたと。 ともに、笑える日まで。