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一生懸命生きてるのに不憫だなあ、と思いながら作った 真夏の蟻の曲です。
作詞:ゆうきゃん
作曲:ゆうきゃん
突然降ってきた大粒の雫 赤かった 甘かった きっちり行列をなして あいつに従って 目の前の甘さに甘えないように 今日もみんな揃って炎天下 ぼくも前に倣って12番目 顔も知らないあなたに届け ぼくはこうやって生きてる そこらでジージー鳴くやつは 最近見かけなくなった 黒く光ってるあいつは今日も 天敵が多い ・落ちた雫であいつは死んだ ・飴の重さで潰れて死んだ 命の重さを考える 脳すらぼくにはなくて 今日も炎天下 今日もぼくは働いています 暑さに負けず働いてます 気が遠くなってきたぼくは 夢を見てるよな気分でした 今日もみんな揃って炎天下 ぼくを抜いたみんなで生きていく 顔も知らないあなたのことは 最後の瞬間まで知らないあなた 今日もみんな揃って炎天下 ぼくじゃない知らない子が12番目 後悔も悲しみもありません これが命の差でしょうか
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