歌詞
作詞:mihiro
作曲:mihiro
雪が 雪が 空に飛んで光を隠してゆく 君が投げ出した言葉も全部 許すように月は降る あなたとこの景色を 何度見られただろうか 月が光を増して 僕に温もりを求める あなたと待ってたはずだったんだ この景色を 9月の夜の終わりを待ったんだ 寒さに重ね着して喜ぶ君の 嬉しそうな手を握っていたいものです 雪が 雪が 空に飛んで光を隠してゆく 君が投げ出した言葉も全部 許すように月は降る また一人になった気がして 冬の匂いがするよと 今は一人 言葉にすることなく 無理に出した白息をそっと 偉い気になって笑った そんな今は 君が映るんだ どんな些細な仕草や口癖さえ 何もかもが悪くはないんだ だから忘れないでいて 隠したはずの綺麗が 望んだ君を咎めて 消えぬように沈んでゆく はっと咲いて ふっと消えてゆく 雪のようなあなたを 愛することができたのなら 君が好きだった その雪は 素直にさせた僕の心を 雪が 雪が 空に飛んで光を隠してゆく 雪が溶けぬように また次の君を待たぬように 終わりを告げる
楽曲解説
2nd single「雪」収録 Recording , Mixing, Mastering by Satoshi Hashimoto
アーティスト情報
埼玉県越谷市発4人組ロックバンド Vo. mihiro Gt. max Ba. ヨシキ Dr. usa 2021年6月30日解散