
空の岸辺(ギター弾き語りver. 一番のみ)
木村要歌詞
作詞:木村要
作曲:木村要
灼けつく波間遠くで泣いてる 誰かの涙とざして揺れてる 消えない夢のあとから聞こえる 幼さにまどろむ愛の面影 夕べに繋がれたまぼろしのように さまよい歌うのは昔語りの 遠い海に託したあなたのやさしい声を聴くから 幼い指先が夜をなぞれば 砕かれた心動き始める 見えない雨音に手を伸ばせば 凍れる涙も溶けてゆくの、と 灼け果てた追憶が遠鳴りのように 岸辺に歌うのは昔語りの 遠い海に託したあなたのやさしい嘆きを聴くから 祈りひとつ昇らない 静けさに響くのは 想いひとつ届かない やわらかな痛みだけ 失くした腕のぬくもり それでも私は覚えているから
楽曲解説
18の時に生まれて初めて作った曲。 イントロは4/4で、サビは変拍子だけど基本は1拍目と4拍目に強拍が来てる6/8拍子(もしこれがビートが8分割のまま1拍目と3拍目が強拍であるか、1拍目と5拍目が強拍なら3/4拍子。ちなみに6/8は8分音符が6つ分でビートがループし、3/4は4分音符が3つ分でループするって意味)。キーは今の自分が歌いやすいように3つ上げたけど。
アーティスト情報
作詞、作曲、編曲、エンジニア、ボーカルすべてを一人で行っている、ハウス&テクノポップのトラックメイカー。 Music is lifeblood. 34 old House, Minimal, Techno Composer. LGBT : T