結成初期から前作『Crumble』、『Feel'n / Goodbye Friday』に至るまでロックバンド的サウンドを支えていた人物の脱退を機に、TokyoNoel という小さなバンドは、ボーカルギターの石井オソンソンと、ベース&ドラムの鈴木鬼子、そして女性サックス奏者である安達舞の３人という少し珍しいメンバー構成になりました。「自分の道を進みたい人を引き止めるより、続けたい人と一緒にやりたいじゃない。ドラマーがいないならテクノやろうぜ！」 石井くんのこの一言により、TokyoNoel は ロックからテクノへ "緊急発進" することになりました。 −−−『Scramble』ライナーノーツより抜粋