
不意にフィードバック、午後
tsumugi歌詞
作詞:藤本 コーディ
作曲:藤本 コーディ
フィードバック もう何も巻き戻せない レイドバック ただ増幅していくだけだ 氷も溶かすような熱い温度 二人はどこまでも鳴らし合っている 不意に出す 君が醸してるノイズは 冬が終わる前にきっと聞こえるようになる いつまでも浸っていたい温い温度 弛まぬ直線たちは揺蕩うよこの街を 頬に線を流しても その線を枯らしても 跡形がなくてもいい いっそこのまま いっそこのまま 乾くまで フィードバック ファイルに綴じ込めてた 憂いとなる 堂々巡りの夜にサヨナラを フィルムを巻き戻す時の手つきだけが やけにこびりついていたんだ 午後の憧憬 その目を凝らしていても 何も見えないくらい 全て思い返せぬように きっとそのまま きっとそのまま 消えるまで 何も言えない言葉狩りはよそうよ 誰にも言えないことばかりだ今日も 同じものを同じ高さで見ていたはずなのに どうしてこうも違って見えるのだろう 背中に線を流しても その白さ飛ばしても 跡形がないほうがいい いっそこのまま いっそこのまま 溢れる雫だけを 切り取ったシズル感も ねむいままの写真みたいでいい いっそこのまま 着の身着のまま 果てるまで
楽曲解説
tsumugi待望の第三弾シングル。写真家をテーマにしたセツナポップロック。
アーティスト情報
ツムギ フロム フクオカシティ