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凍える雪の街に浮かぶ暖かいイルミネーション もしあの頃の君がいてくれたら...
作詞:Abany
作曲:Abany
白い息はきながら 行きかう人の波 口数少なげに 家路を急いでいる 凍える手温めて ぬくもりを探してみても 寄り添い歩いてた この道が今は寒い 粉雪舞う 冬の町は 思い出さえ 白く塗り替えてく 気がつけばただ一人 やがて 消えてゆく 記憶は 雪の下で永遠に 残り続けていくはず 通いなれた道も 行き場を失って 描いてた夢もみな 行き場を失った 凍りつくよな風が 胸の中吹き抜けようと なすすべを無くした この道で立ちすくむ もう一度だけ 会えるのなら 雪の中に 浮かぶイルミネーション 見せることができるのに そんな 何気ない ことさえ 叶わぬ夢ならば 舞い降りる雪になりたい
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