歌詞

作詞：前田賢次

作曲：前田賢次

いいぞそのまま笑顔散らし　まあるい季節を歩きましょう 赤い夕陽が美しい　お手手つないで帰りましょう いいぞそのまま一つ一つ　自分で決めて二つ三つ　蒔いた種は四つ五つ六つ 刈り取って七転八倒します　時に八起します　苦しんでもとうとう何とかします ずっと続きそうな人生だ　思いきり噛みしめて生きてやる なんて簡単な人生だ　がははと笑い飛ばしてやる 赤い夕陽が目に染みる　日没近づき気が焦る 朝に立てた誓い夜に破る　物語の中時を溶かす 欲張りだから太く長く　生きたいと願う暗闇でも 夜明けを紡いだ詩人たちは　朝日の果てに朽ち果てた もっと上手くやれそうな人生だ　ところが何気に手ごわいぞ あっちゅう間の人生だ　がははと笑い飛ばしてやれ 若気の至りでべそかいた　のらりくらりと生き延びた まとめきれないまばゆい日々を賛美してぶいぶい言わしてやる どうせ長生きは出来ないな　あきらめきってはつぶやいて 愛しい君を見ていたら　生きて生きて生きたくなった ずっと愛しい人生だ　これまでもこれからも あっちゅう間の人生だ　がははと笑い飛ばしてやる あっちゅう間の人生だ あっちゅう間の人生だ