Eggsレコメンライブvol.21出演！〜Paper moon Endroll〜

Paper moon Endroll（ぺーパームーンエンドロール）。恩返しのつもりで最高のライブを

12月9日に下北沢近松で開催される『Eggsレコメンライブ Vol.21』の出演アーティストにライブに先駆けてインタビューを実施。

2025年3月に結成5周年を迎える3ピースバンドPaper moon Endroll。バンドのフロントマンであるヨコスカアラタ（Vo./Gt.）が「Eggs」への思いなども話してくれました。

――ライブをしていてテンションがあがる瞬間は？

ヨコスカ（Vo./Gt）:自分たちが全力で熱量を込めてライブをして、それにお客さんが共鳴してくれて、最初は少し控えめだったり気取った表情をしているのに、だんだんと素直に楽しそうな表情になっていくのをステージから見ると、やっぱりこっちも気分が上がりますし、すごく嬉しいなと思います。ライブ中にどんどん「今日、絶対にいい日にしたい！」っていう気持ちが強くなっていきますね。

――そういうお客さんと目が合ったりも？

ヨコスカ：ありますね。僕はボーカルなので、お客さんの顔も結構よく見えるんです。そういう中で目が合って「あ、この人、俺たちの世界観に入り込んでくれているな」と感じる瞬間がある……って、これはっちの勝手な思い込みかもしれないけど（笑）。ただ、そういうときは“なにかが確かに伝わっているな”と感じるし、（自分たちのライブの）熱量でお客さんも含んで、その場全体を巻き込めているなと思いますね。

――ライブ直前のルーティンがありましたら教えてください。

ヨコスカ：ルーティン……というほどのものではないですが、メンバー同士で背中を叩き合ったりしますね。気合いを入れる儀式みたいな感じです。背中を「バンッ」と軽く叩いて、お互いに気持ちを高め合いますね。

――メンバーのライブ前の過ごし方はどんな感じですか？

ヨコスカ：セットリストを自分が見やすいように書いたり、“ここでキメを入れる” “MCに入る”みたいなポイントを書き留めたりとか。あとは、機材を準備したり。他のバンドと同じような感じ。特別なことはしてないけど、準備しながら気持ちをライブへ向けていくって感じですね。

――では、次に『EggsレコメンライブVol,21』へ向けた今の気持ち、意気込みを教えてください。

ヨコスカ：純粋にとても嬉しいですね。普段、音源を聴いているようなバンドさんが対バンにいるので、そこも楽しみです。Eggsさん主催のイベントはやっぱり特別な気持ちがあって。ライブは毎回全力でやることを心掛けてますし、お客さんを巻き込んでやろうという思いもあります。ただ、Eggsさんにはいつもお世話になっているので、その恩返しのつもりで最高のライブを届けたいと思っています。今回が（「Eggs」が関わっているライブに出演するのは）初めてじゃないですが、前の出演を経験にして、気合を入れて頑張りたいと思います！

――今後の予定を教えてください。

ヨコスカ：2025年の3月でバンドが結成5周年を迎えるんです。それを記念して、3月24日に5周年を記念した企画のイベントを開催する予定です！それから新曲の制作も進めているので、それに向けたリリースも計画しています。ただ、詳細はまだ未定な部分が多いので、順次発表していきたいと思っているので、SNSなどでチェックしてくれたら嬉しいです！